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好きな人とのこれからを考えるのが怖くてしんどくて、関わることに疲れてしまい、寝落ち通話は断った
なかなか眠れなかった
私が寝坊事件を起こしてからかけてくれるようになったモーニングコールはもう1年くらいになる。彼がうっかり寝過ごしたり電話を忘れたことは一度もない
毎朝正しく8時に電話をくれる
そういう人だ
彼には細かいルーティンがたくさんある
尊敬できるところがたくさんある
仕事終わり、2人で話した
今後も一緒に居たい、そう約束したのにと言われた
振り切りたかった
ここで終わらせなければさすがにもう後戻りできないと思ったから
好きな人のあんな姿は初めて見た
泣いていて、すこし震えていて、腰が抜けたようなかんじだった
本当に私が居ないとだめなのかもしれないと思った
ほって帰ることは出来なくて、結局朝まで一緒にいた
幸せだった
これまでの私達の楽しすぎた毎日をベッドの中で思い出していた
もういっそ、不健全な幸せをこのまま続けてしまえば楽なのか
考え疲れたよ