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ぱっと目が覚めたら8:39
急いで電話をかける
彼は電車に乗っていて、声が聞けたのは駅から職場までの5〜10分だった
そこからまた眠った
やることたくさんあるのに何も手に付かない
最近また死にたがりになってきたかもしれない
彼がお昼休憩のときに、LINEをくれた
持ってきたお弁当を置いて、いつもの人と定食を食べに行ったらしい。
産休からの復帰後、よく昼の時間を合わせてる。
さらに今日は、5月から復帰したもう1人も一緒だったみたい。
彼がされたら嫌だと言っていた異性2人×自分の組み合わせを自分でやってて面白かった
最後に家に泊まった日、朝方、話を聞いたあの瞬間から、私はもう彼のことが信用できなくなってしまっている。これはやっぱりひっくり返せないみたいだ
何を話していても、本当の気持ちを探ったり、勘繰ったり、それにも疲れた
あの日からずっと苦しい、悲しい、辛い
だから、あんな女たらしとはもう終わり
私は1人で生きていく
なんの責任も背負わずに、生きるも死ぬも自由、働くも休むも自由
1人になれば、私が至らなくても家族以外の誰かの株を下げることはない
元居た生活に戻ろう
そう思った
そのあとは洗濯して猫と喋って鏡を磨いた
お昼寝が出来なかったから
1人になる想像を膨らませていたら、メンタルが落ち着いた
すごく楽になった
涙が出た、3滴くらい
それでもやっぱり楽になった